山川町 (鹿児島県)
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やまがわちょう 山川町 | |||||
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廃止日 | 2006年1月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 指宿市・揖宿郡山川町・開聞町 → 指宿市 | ||||
現在の自治体 | 指宿市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 九州地方 | ||||
都道府県 | 鹿児島県 | ||||
郡 | 揖宿郡 | ||||
市町村コード | 46322-1 | ||||
面積 | 37.18 km2 | ||||
総人口 |
10,647人 (2005年10月1日) | ||||
隣接自治体 | 指宿市、開聞町 | ||||
町の木 | ギョボク、リュウガン | ||||
町の花 | キンギョソウ、ヤマガワホウサイ | ||||
町の虫 | ツマベニチョウ | ||||
山川町役場 | |||||
所在地 |
〒891-0504 鹿児島県揖宿郡山川町新生町84番地 | ||||
座標 | 北緯31度12分13秒 東経130度38分23秒 / 北緯31.20372度 東経130.63969度座標: 北緯31度12分13秒 東経130度38分23秒 / 北緯31.20372度 東経130.63969度 | ||||
ウィキプロジェクト |
山川町(やまがわちょう)は、鹿児島県の薩摩半島南部にあった町である。揖宿郡に属していた。
カツオやマグロの漁獲量が多いことで知られた港町で、鰹節が特産品として有名であった。
地理
[編集]鹿児島県、薩摩半島の最南部に位置する。町域は霧島火山脈に含まれているため温泉や火山湖など、火山性の地形である。
福元地区、成川地区が中心市街地をなし、それ以外は農村部が多い。
歴史
[編集]江戸時代は島津氏の直轄地であった。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行に伴い、揖宿郡大山村・岡児ケ水村・成川村・福元村の区域をもって山川村が成立。
- 1930年(昭和5年)1月1日 - 町制を施行し、山川町となる。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 揖宿郡利永村の大部分を編入。
- 2006年(平成18年)1月1日 - 指宿市・揖宿郡開聞町と合併し、指宿市が発足。同日山川町廃止。
行政
[編集]歴代町村長
[編集]- 初代 大迫中一 1889年6月 - 1897年12月
- 2代 野間口清 1898年1月 - 1909年11月
- 3代 肥後栄蔵 1909年12月 - 1912年2月
- 4代 日高退蔵 1912年3月 - 1915年9月
- 5代 日高万里彦 1915年11月 - 1937年7月
- 6代 日高退蔵 1937年7月 - 1945年5月
- 7代 篠原元吉 1945年6月 - 1946年11月
- 8代 佐々木善 1947年4月 - 1949年4月
- 9代 伊佐丑之助 1949年4月 - 1961年2月
- 10代 宮田三千三 1961年3月 - 1965年3月
- 11代 米北憲武 1965年3月 - 1967年10月
- 12代 宮田三千三 1967年11月 - 1975年11月
- 13代 中村治男 1975年11月 - 1977年10月
- 14代 今村正徳 1977年11月 - 1981年11月
- 15代 東正義 1981年11月 - 1985年11月
- 16代 中村治男 1985年11月 - 2001年11月
- 17代 東孝一郎 2001年11月 - 2005年12月
経済
[編集]産業
[編集]姉妹都市
[編集]地域
[編集]教育
[編集]高等学校
[編集]中学校
[編集]小学校
[編集]幼稚園
[編集]- 山川町立幼稚園
文化
[編集]文化施設
[編集]- 山川町民会館(現・指宿市山川文化ホール)
- 山川町立図書館(現・山川図書館)
交通
[編集]最寄り空港は鹿児島空港。
鉄道
[編集]バス路線
[編集]道路
[編集]町内に高速道路は通っていない。最寄りインターチェンジは指宿スカイラインの頴娃インターチェンジ。
- 一般国道
- 道の駅
名所・旧跡・観光スポット
[編集]祭事・催事
[編集]- 山川みなと祭り
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 鹿児島県揖宿郡山川町 (46322A1968) | 歴史的行政区域データセットβ版 - Geoshapeリポジトリ
- 指宿市
- 山川町漁業協同組合